どったのスタジオ

【馬入魔改造】謎のベルマーレグッズを自作する

みなさま、はじめまして。

Wataruと名乗っておる者です。

この度、湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017に参加させていただき、他の参加者さまのように良い記事を書けるかはわかりませんが、執筆させていただきます。よろしくお願いいたします。

あらまし

私の話になりますが、ベルマーレの試合に本格的に通い始めたのは2010年からでした。2013年には情報系の大学に入学し、コンピュータ関連の技術に触れることが増えました。ちょうどその頃、Arduinoというマイコン(ざっくり言うとコンピュータ)が普及しだし、テクノ手芸が話題になったりと、LEDを光らせたりするような、いわゆる電子工作が身近になりました。そこで、なんとなくですがスタジアム(スタンドの応援)にも使えないかとうっすらと考えていました。2014年冬にはついに自分もArduinoに触れ、正直ハマりました。

そして来る2016年、アウェイ横浜FM戦にて3色ギャラクシーを目の当たりにし(自作のLEDサイリウム的な何かを徹夜で作って持参した)、スタジアムに光るグッズが登場しだし、そういう界隈にいる身としてはワクワクが止まらないわけですね。もちろん賛否両論あるとは思いますが、スタンドの方に応援の楽しさやそのきっかけを伝えらられるんじゃないか、スタジアム全体に一体感を創れるんじゃないかとか、そんな思いです。

そんなわけで、せっかくの機会ということで夏頃の話ではありますが自作グッズの製作過程を紹介したいと思います。通勤/通学時間の暇つぶしにでもなれば光栄です。技術に興味を持ってもらえればとても嬉しいです。

何を作るか

自作グッズといえ、面倒…ではなく、ベルマーレ側にお金を落とそうという謎の考えから公式グッズを使うことにしました。

さて、公式グッズで応援に使えそうなもの…といえば、そう。タオマフしかありませんね!

ということで、タオマフにLEDを仕込んでみようと思います。

ただ、1色で光るだけだとサイリウムに負けちゃうので、フルカラーLEDで緑と青に光らせようと思います。

また、タオマフといえばWe Love Shonanのようにタオマフブンブン。ブンブンに合わせて光り方が変わったら絶対良いよね(?)という根拠のない自信から加速度センサを搭載して動きに合わせて光るようにしたいと思います。

素材獲得

伊勢原のヨーカドー内のオフィシャルショップでタオマフを買いました。正直、在庫置き場(倉庫)にしか見えなくて、なんとかならないのかと思いました。

必要な電子部品はその辺から拾いました。全部で1000円にもならないと思う。フルカラーLEDはテープだったから高いと思うけど。

魔改造

さっそく魔改造に入りたいと思います。

ここで、製作過程の紹介といっても大体ハンダ付けなので写真を撮れない上に見てても何も面白くないことに気付く。そして出来たのがこちら。

下側にあるのがフルカラーLEDになります。色々な色に光ります。

上側にあるのが基板(制御部分)になります。まず、マイコン(コンピュータのような何か、ATTiny85)が載ってます。あと、微妙に緑に見えるのが加速度センサになります。どの方向に動いたかがわかるので、タオマフを回した時の動きを検知して、それに応じた制御が可能になります。スマホが動作を検知出来るのはこれがあるからです。あとはスイッチとか電池が載ってます。

実物を見ると大きいなぁって感じですが、これだけ載っているのにこう見ると以外と小さい。科学の力ってすげー!

あとはLEDと基板をつなぐケーブルを作ったり固定する仕組みを作ったりになります。これも地味です。

まず、部品を配置して位置を決めます。タオマフで一番動くところは真ん中あたり(折った時の端っこ)なのでそこに基板を置きました。LEDも手元はいらないと思ったので真ん中から大体等間隔という名の適当に置きました。細かい話ですが、このLED、元はテープで全部繋がっていましたが、ほどほどに硬くタオマフを回せない気がしたので全部切り落として手配線してます。謎のこだわり。あと、表面に配置するとBig Waveの時に変な気がするので裏面に配置することに。謎のこだわり。

位置が決まったらLEDと基板をつなぐケーブルを作る。上の写真の左下あたり。写真を撮ってる余裕がないくらいにはしんどい。

さて、大体出来てきました。ここで、動作確認がてらひとまず光らせてみます。

光った。

ここで、さらなる謎のこだわりにより、LEDの光りを調整します。記憶によるとLEDを直接ピッチに向けてはいけないようなルールがあった気がするので、そこ対策と純粋に点光源は見栄えが悪いので白い布を当てて少し拡散させます。

点光源は直らなかった。とりあえず、むき出しは直せそうなので、LEDテープに布を巻きつけます。

ここで、完全に固定するとタオマフの洗濯が出来なくなることに気付き、以下のようにみんな大好きマジックテープで留めることにした。この辺から迷走…魔改造っぷりが出てくる。

ケーブルは以下のようにベルトを通す発想で固定。絵がやばい。

基板も布で包んでマジックテープ。電池交換用に穴が空いていて、ボタンで留める。

スイッチ用の穴。実を言うと相当ずれてる。

気付いたら完成していた。相当怪しい。でもちゃんと動いた。しかし…

デモ動画

夏には出来ていたのに、12月21日の23時頃になってようやく撮影開始。ここで問題発生。LEDが布の中で断線。修理不可。おわた。

ものづくりをする/したい方、ちゃんと動画は撮っておきましょう。

3つくらいは生きていたので、強行撮影。暗闇で頑張って振り回した。

おわりに

時刻は21日23時25分。なんとか間に合いそうです。

だいぶ悲惨な感じになってしまいましたが、今回は光るタオマフを作ってみました。なんでもないアイデアですが、こうやって簡単に形に出来る世の中になってきました。これって、とてもワクワクしませんか?

ワクワクしたみなさん、みなさんもオリジナルの応援グッズを作ってみませんか?

お知らせ

湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017もクライマックスに差し掛かりました。以前の記事、これからの記事もお楽しみください!

https://adventar.org/calendars/2167

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